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ウィザードリィフリークがたくさん!石垣環先生の原画展とか

ウィズの輔

七人目のミイラさんと知り合い、名劇を中心に情報収集をしようと思いTwitterを始めました。
最近では、ウィザードリィ関連の情報もミさせてもらっています。

ウィザードリィは渋いゲームですし、古典RPGです。ファンの中にはこだわりを持った方も多く、リセット縛りを始め、職業縛りとか。一家言ある人が多いのかなと。


そんなことはありませんでした^^;


モンキー・アドベンチャーさん、たっきーさんという方のTwitterを拝見しましたら、大変精力的にウィザードリィ関連のイベントを開いており驚きました!


私がここで長々書くよりも、御本人のTweetとたっきーさんの漫画をご覧いただくのが一番!

ウィザードリィ漫画の作者「石垣環先生」の原画展を開いたり。



たっきーさんの漫画「石垣環原画展への道」
https://www.pixiv.net/artworks/84504438

こちらの画像を見たときは懐かしさで、ゾワ~と鳥肌が立ちました。





私も中高生の時、ウィザードリィ1巻~3巻を中古の本屋で購入した覚えがあります^^;ブックオフではなくて、地元の小さな書店でした。一冊300円くらいだったかなぁ。私はタッキーさんとほぼ同年代かもしれません。

Tweetにあるように、ファンであるモンキーさん、タッキーさんらが石垣先生の腰を挙げさせ、原画展などを開く原動力になりました。




日本におけるWIZファンの数は、ファイナルファンタジーやドラクエシリーズと比べたら少ないですし、知名度、とっつきやすさなどを考えると圧倒的に少ないはずです。

しかし、ファン一人ひとりがコアであり、長年愛し続けてきたという猛者ばかり。

私は中学1,2年のころファミコン版Wizリルガミンの遺産を超安値で中古購入。友達に「それ、クソゲーだよ。やらないほうがいい」と言われ、確かにわけがわからず、敵もなかなか倒せないし、味方が次々と死んでいく。防御力らしきものが、防具を装備すると減っていくので「この防具呪われているの?」とか思いましたよ。説明書もついてなかったし。


しばらく放置した後、再プレイ。キャラのレベルが2に上がったときはもう大感動!

で、近くの本屋でたまたま見つけた「ウィザードリィのすべて ベニー松山著」を即購入!


そこからウィザードリィの世界にどっぷりハマっていきました。
前にもそんな話を記事にしましたね。

中学の頃Wizardryの面白さを伝えたくて説教したこと

ウィザードリィの楽しさを学校の友達に説明しましたが、共感してくれた人はひとりだけ。
確か彼は「ロードス島戦記」が好きで、古典RPGにも理解を示してくれました。けど、「ウィザードリィ、面倒くせえからプレイしない」とも…。


ウィザードリィ7をプレイした後、しばらくウィザードリィから離れておりました。


特にウィザードリィ関連の情報を収集することもなく、社会人になり…。30歳過ぎたくらいにこのブログを開設。ウィザードリィのFC版をアマゾンで買ってプレイ日記を書いてきました。


ブログにコメントを下さった方以外、特にWizファンと交流することはありませんでしたね。そんなフリークたちが集う場所があるのかな?などという考えにも至りませんでした。


そこで、今回Wiz界隈で素晴らしい活動をされている方々を知り、またWiz一段とWizが好きになりました。


石垣御大を再びこの世界に引きずりこんでくれたモンキーさんとたっきーさん、他に応援してくださった方には大感謝ですね!


二次創作もOKという…とても寛大な石垣先生!




石垣先生、ウィザードリィの世界観をとてもうまく表現してくださっています。
漫画では30代、40代と思われるいぶし銀のキャラたちが大活躍しておりますが、Wiz1ですと20代になるとステータスが下がる傾向にあるので、なるべくなら10代のキャラをプレイした方が無難。

そんなシビアなところも見事に表現。







「呪文封じの呪文」をここまで迫力あるシーンに仕立てあげる漫画家はいない…。



Wizでは敵よりも先に呪文を唱えて、眠らせるか、呪文を封じ込めないと、そのターンに全滅することなんてザラにあります。

ドラクエでわかりやすく言いますと…マヒャドやイオナズンを高確率で唱える敵が15体以上出てきた状態です。敵もイオナズン1,2発で死ぬようなHPではない。そこで補助魔法がひかるんですよね。




フラックの驚異もよくご存知の石垣先生。
そうなんですよ…フラックはWiz1の中ではとんでもないHPを誇っていまして。フラックのHPの半分がブレスのダメージなんです。
だから、1ターンのうちに、倒せないまでも大打撃を与えてフラックのHPを削り、こちらの被害を最小限に止めないといけません。

私はプレイ中、「フラックのようなキャラはレアアイテムを落とす確率が高いはず!」と信じて果敢に闘いましたね…懐かしい。


善と悪の性格を持つWizのキャラたち。

そして、石垣先生の世界では中年のキャラが次代を引き継ぐ者たちを育成、最後には旅立たせる…。ゲーム目標はワードナを倒して魔除けを取り戻すだけなのですが、ヒューマンドラマがめちゃくちゃ良かった覚えがあります。




ここなんですよね…。

モンキーさんはプロの漫画家、たっきーさんもめちゃくちゃ絵がうまい。ウィザードリィ好きで、ユーモアのセンスがあり、ワードセンスも最高!面白すぎ!

Twitterに入り浸り過ぎないようにしないと^^;

とにかく!原画展の第2回、第3回…と続くよう応援しております!
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