閲覧注意!こんな小公女セーラがあったなんて…!!! 記事紹介
この記事は正直中高生は読んではならぬ…。
まあ、こんなブログにそんな若者が来るはずはないと思っているのだが…。
私が学生の頃愛読していた「ちゆ12歳」。
今でもちゆさんのキレッキレの記事は健在です。当時大笑いしながら読んでいました。テキストサイト全盛時から20年以上が経った今でも面白さは変わらない。変わらないどころか進化しております。
先日、「小公女」を読破しました。
小学1年の頃、世界名作劇場の小公女セーラをちらちら見ていましたが、ほぼ記憶になし。セーラがいじめられていることぐらいしかわかりませんでした。
アニメはYouTubeなどでは見られませんが、レビューブログを拝見しますと、ミンチン院長はもちろん、ラビニア、ジェームス&モーリー夫妻にさんざんいじめられていますね。ラビニアに石板で殴られそうになったり、セイラを自分のメイドにしようと画策したり、ラビニアってセーラのことを好きなんじゃないか?と感じました。
原作はアニメのようないじめ描写はありませんでした。
ベッキーがみなしごで奴隷のごとく低賃金で働かせられ、誕生日も知らないとてもかわいそうな境遇で、一人称が「あちし」です。そのうえ、彼女のセリフはすべて「ひらがな」です。訛りがひどくてまともにしゃべれない田舎の人間という描写です。
セーラの父親が亡くなったあと、ベッキーはミンチン院長に訴えます。
「…中略。もし、ですけど、じぶんのしごとをやってしまったあとに、あちしに、おじょうさまのおせわをさしてもらえねでしょうか。中略。おじょうさま、いたましいことになっちまって…」
すみません…。話がそれました。
『愛欲に濡れる小公女』
ちゆ12歳さんの記事をご覧ください。
http://tiyu.to/220214.html

『愛欲に濡れる小公女』なる作品です。
原作の「セレクト女子寄宿学園」でもなく「ミンチン女学院」でもありません。
舞台は「ミンチン花嫁学院」です。
・ラビニアがフランス人の先生と本番をしてしまったり…。
・ミンチン院長が変装して娼婦街を徘徊、ホテル代は別の0円で男たちにおねだりする「オネダリ仮面」に変装したり…。

ベッキーがゲスい顔をして登場。

しかも、あだ名は「おしゃぶりベッキー」…。
おしゃぶりベッキーを見たとき…ものすごくつらかったよ^^
原作「小公女」の中で、私はベッキーが一番好きでしたから。
これ以上転載しまくるのもあれなのでここまで。ぜひ、ちゆ12歳さんの記事をご覧ください。
ちゆ12歳より
まあ、原作者のバーネット様が見たらブチ切れそうな気もするのですが、著作権が切れた死人には口も権利もないということで…
むはあ…。
確かに作者が生きていたら激怒する作品です。
でも、笑いまくってしまいました。
昨年あたりから世界名作劇場にはまってしまい、小公女セーラは超有名ながらも、YouTubeで配信されていないので特に見たいとも思っておりませんでした。「小公女セーラ」に関心を抱きまくってしまったのは、7人目のミイラさんの動画を見てからですね。
ミイラさん動画→アニメが見れないので原作の古典童話「小公女」を読破→なぜか『愛欲に濡れる小公女』に衝突事故
ぜひ、7人目のミイラさんの動画をチャンネル登録してください。
https://www.youtube.com/channel/UCCmh9MQfYLebqUTat7ROszQ
動画の影響は大きいです^^;
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