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ウィザードリィって何?ウィザードリィファミコン版1

ウィズの輔

ウィザードリィって何?
1981年にアメリカにあるサーティック社から発売されたロールプレイングゲーム。イギリス人のロバート・ウッドヘッドという名もなき大学生が作ったのがこのウィザードリイです。パスカル言語というもので作った初期のRPGとは思えないほどの出来栄えで、今でも多くのWIZマニアに支持されています。




3Dダンジョンのみのゲーム。
街、城、酒場、武器屋、教会などがありますが、これらはすべて文字だけです。


フィールド画面を主人公たちが闊歩するという、場面を見ることはできません。


ダンジョンと敵以外のグラフィックはすべて文字です。


プレステやwiiになれた若者にこのゲームがプレイできるか?
きっと面白いと思います^^;


元祖のグラフィックは完全なる線画。
今見るとモンスターもショボショボだけど、当時としては大変画期的でした。


ファミコン版ウィザードリイ1
アスキーより発売されました。
印象的だったのはグラフィックがきれいだったこと。そして、味方が弱く、敵が強かったことですね。コボルトの5人パーティーはLV1のパーティーにとって脅威でした。


戦士の初期装備として剣を装備しますけど、これが弱い(汗)。


ドラゴンクエストなら、銅のつるぎで敵を蹴散らせますが、ウィズはそう簡単に行きません。まず、こちらの攻撃が当たらない(^_^;)


始めた頃は、前衛の戦士が全滅、魔法使いのMPも切れ、全滅。


確か「ダイの大冒険」で、ヒュンケルが「MPの切れた魔法使いは足手まといだ」と、言っていましたが、まさにそれです。


敵の先制ブレス。
アンデット系のレベルドレイン。
バンパイアに引っかかれただけで、レベルが下がるってどういうことよ!?




そして、悪魔たち。
魔法がほとんど効きません^^;。ドラクエで言うところのイオナズンである、ウィズのティルトウエイトすら効かない悪魔もいます。




ドラクエやファイナルファンタジーをしていて、恐怖を感じる魔物ってあまりいないと思いますが、ウィズにはそんな恐怖を感じる魔物がてんこ盛りですw




本当の死がある。

死んでも寺院や呪文で蘇りますが、復活ができなくなる場合があります。

それが失われた状態、すなわちロスト。




今まで育ててきたキャラが世界から抹消される瞬間…。

このゲームならではです。



ウィザードリイの醍醐味
それはずばり、宝探し。それと、レベル上げです。
普通のRPGですと、新しい町や城に行くと武器屋があって、そこに強力な武器が売っていますよね。
ウィズの場合は、モンスターを倒して強力な武器を探していくのです。


宝探し的要素があって、とっても楽しいです。

むらまさ、しゅりけん、とうぞくのたんとう、せいなるよろい、かいふくのゆびわetc.はレアものです。
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